こんにちは。minです。パソコン、苦手です。ずっと作業しています。

本日もココロのメモとして、前々回の甲状腺肥大の原因を突き止めるために
某大学病院に受診した話の詳細を書いておきます。

私「（・・・・腎内終わってさらに一時間待ちでぐったりしている）」
T先生「minさーん、お待たせーしましたー」

血液検査は腎内の先生のオーダーで既に結果がでている状態です。

T先生「初めまして。Tです、よろしく～お願いします、まる。」
私「（ま、まる・・・？）お願いします。」

T先生「経過を教えてくれるかな～？」
私「二年前に健康診断の触診で右の肥大を指摘されまして、主治医にお願いして
甲状腺機能をみる血液検査をしてもらったのですが、よくなったり、悪くなったりでして、健康診断も一年前は特に異状なしでしたが今回は右の肥大を指摘されました」

T先生「ふん、ふん、分かりました。触診させてくれる？」
触診

T先生「結論から言うと、心配しなくてもいいですよ。甲状腺放出ホルモン、Ｆ－Ｔ４　１．１８（正常）、Ｆ－Ｔ３　３．１(正常)。とまあ、ここまではいいんです、がね。

甲状腺と言うのは全身に元気を出させるホルモンなんです。

（T先生検査データの紙にアンパンマンと脳下垂体と甲状腺の図を書き始める）
minさんの本物はもっと美人ですけどね、、、ｗ、
甲状腺ホルモンが低下すると脳下垂体が指示して甲状腺分泌ホルモンを出すんです。
これが、ＴＳＨ　７．４７　（正常値の約2倍の高値↑↑）
更に甲状腺が、腫れている、と言うこの場合は病気ではく、


『潜在性甲状腺機能低下症』っていうんですよ。病気になる前の症状ですね。

そして、今回H-TGと、TgAb,TPO Ab（甲状腺自己抗体）のいづれ慢性化疾患になる可能性の検査もしていますが、結果が出るのに一週間かかりますわ。まあ、９５％陽性ですけれど。どうしても納得がいかないならばエコーで物理的に病態を見るって言うのも手ですけれど、まあ、あまり急がなくでもいいと僕は思います。」
私「・・・０．５％ってほぼないですね」
T先生「そうなんです！」

甲状腺関係検査値データの見方参考↓
http://www.osu-shinryoujyo.jp/tests/images/inspected_items.pdf

T先生「この状態から、変化がどうなるかを定期的に検査しながら甲状腺の様子を見ていきます」
私「つまり、」
T先生「血液検査を定期的にして、悪くなったら服用し、良くなったらやめる、と。はい、ながーーーーいお付き合いになります（ゲラ）よろしくね（ニコ）」
私「自分で何かできる事ってないんでしょうか？か、海藻は？」
T先生「TSHが頑張っちゃうから、とらないでください。わかめの味噌汁、とかぐらいはいいですよ。後は、なでなで・・・・で、治ればいいんですけれど。ははは。まあ、する事ないです。」
私「（ぷ・・）分かりました」

T先生「しかし、このリーマス服用と言うのがねえ・・・減薬できたらいいんですが」
私「なんですと！？主治医は今、経過がいいので減量も考えているとか言われたのですが・・・」
T先生「さ～すが、主治医だけあって、個々の患者の状態の把握が素晴らしいねえ！
それは、主治医と交渉だね～～～」

T先生「では、次回結果を聞きに・・・２月○日でいい？時間は？」
私「11時ごろ・・・」
T先生「お。帰りにランチコースですね♪では、来月。」
私「（いえ、起きられないだけです）ありがとうございました。よろしくお願いします」

先生のお茶目さは脚色していません。もっともっとノリノリでした。

ｂｙ　min