スイ眠 min のブログ

難産で無事に出産したら嬉しすぎてそう状態になっちゃった!
双子母、双極性1型。今は個性あふるるドクター達の出会いによって落ち着いてきているけれど、思うようにならない現実を受け入れる?抗ってみる?

ヘルパーさんと私

こんにちは。
やっぱり食事制限でもやせないminです。
お薬の副作用ではなさそうなんですが・・・
空腹対策の多飲もあるのかなあ


ヘルパーさんの話(序章)


ヘルパーさんと私との関係は複雑です。
前置きとして、県の自立支援居宅介護法という制度を利用して
週2回、1時間半食事作りの介助に入ってもらっています。
私は5段階の2。


自立支援法はいろいろと制限があって
私の場合は買い出し、献立作成は自分でしないといけません。
また、相手は介助なのでしんどくても横で寝ていることもできません。
基本的に家族の食事は範疇に入りません。私の分だけです。
(ただし、ここの解釈は一緒に食べるのに私の分だけ作るのは不自然なので
実際は家族分作っても良い、と甘く解釈していただいています)


とまあ、決まりだけでも窮屈なのに、
ヘルパーさんとの人間関係、スキルがかみ合いません。


一番最初にいらしたヘルパーさんがSSランクだったので
サービスとはこういうものなのか、と思い込んでしまいました。
ご馳走が次々と提案されて、一緒に教えてもらって作って
家族も大喜びでした。楽しかった。


ぼーっとしていても3日分の下ごしらえが出来ているかまで確認して
流し、コンロを片づけてくれました。



次においでの方は料理本を見せて「これを見て作ってください」
と言ったら、全く違う料理を作ってくれました。
何で・・・?分量通りに作れない・・・?よく分かりません。
「かぼちゃとベーコンの煮物」って書いてあったら表題しか見ないらしい。


自分はヘルパーを受ける側なので、気持ちのケアが欲しいときもありますが、
私の出来てない事を張り合ってきて自分が優位に立ちたい方もおいででした。


家事援助なのにじゃがいもの皮がむけない方が来て大変困りました・・・・。
おしゃべりは好きな方だったけれど包丁がダメ。洗い物もしない。
辛いときにいつもよりいっぱい頑張らないといけなくて、
何してるんだろうとか思ってました。


と、人間関係が煩わしくて泣けちゃって、胃もシクシクしちゃって
キャンセルを沢山した時期もあります。
すると、この人は自立支援がなくてもやっていけるんだ・・・・って
思われるらしいですんよ?


どんなにすさんだ食事をしていてことか・・・・


ヘルパーさんは技術もココロも一流であってほしいのに
なんだか日本の福祉の構図を見ているみたいよ


色々書いたけれど、私は今ヘルパーさんがいなくなってしまったら
日々の家族のご飯は作れないので生活が破たんすると思う。
(私は一人で食事としていた時に低栄養で入院している)


今はとても気を使っていて、
時間内に気分よく簡単にしていただける作業図にして
自分も相手のもストレスを減らしているつもり



でもね、やっぱり未練あるね。
最初にいらしたSSランクのヘルパーさん、
毎日でも来てほしかったくらい好きだったなあ



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