フニフニ踊る理由を知りたい!と。
発症当初、双子ちゃんのおむつ替えもミルクもそこそこに
虚言を言いつつ
気分よく踊りまくってた♪ 大変陽気な私は
夫にとっては大変気分の悪い訳のわからん嫁に
なってしまっていた(らしい)。
一度本気で「離婚しよう」と言われた時は
自分では何故だか分らなかった、
くらい自分を見失っていた。
とにかく何がどうしたのか分からないめちゃくちゃな行動を
昼夜問わずしていた(ようだ)。
当時の記録は辛かったので捨ててしまったものが多いのだけれど
漫画を読んで主人公は自分だと思い込んだり、
物をタダで手に入る方法があるとか言ったり、
まあ、ありがち?なそれらの行動が一度にあふれて出てくるので
一緒にいる人は大変だったろう。
育児記録だけは大切にとってある。
そこに記録されてる内容はユーモアはあるけれど
変?な感じは残っていない。
何故だろう。
尊敬するのはほどなく夫が私の病気を猛勉強し始めたことだ。
今も20冊くらい残っている。
「双極性障害」「うつ」「精神科」などと言う単語がつく本は
片っ端から読んでくれた。知識で理解しようとしたのだ。
一番決め手になったのは加藤忠史先生の新書で
その本を読んでなんとなく私の行動につじつまがついたと言っている。
後に家族向け部分をコピーして家族に配られたのでありますが、
理解してくれる人はいなかったです・・・
難しい症状です・・・
夫は今でも私のちょっと陽気なダンスを見たら、
即病院に電話するんだろうなあ~
とか想像。でも理解しようとしてくれて本当にありがとう!!
これはクリニックで配布していた漫画の分かりやすい教本。
やっぱり?大塚製薬株式会社(2012)。
子どもらに渡しました。少しは分かってくれるといいなと願いながら。
(写真が汚いのは手の震えです。何枚も撮ったのですが)
by min
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